ふくふくのんびり探報

HSPの私が日常での気付きや東北地方のおすすめの旅先紹介をします。疲れていても読みやすい記事を心がけています。

強度HSPの私の生き方を探してみました・自分探し①

こんばんは~ふくふくです🌃

ご訪問いただきありがとうございます✨

今回は自分自身のことについての話になります。

少し長くなるので、2回に分けて書こうと思います。よろしければお付き合いください✨

 

 

 

昨日書いた内容と繋がるのですが、最近夜な夜な考え、不安なことを考えている。という不安なことというのは、今後の仕事のことです。

「今」に集中しようとしているのですが、気持ちが堂々巡りに陥りやすいので、ここで一度自分の気持ちと向き合おうと思います。

 

私は以前看護師をしていました。

今は辞めて育児に専念していますが、今後仕事を始めるとしたら、看護師をやりたいのか?について考えていました。

 

私が看護師になると決めたのは中学生の時でした。祖父が亡くなり、その際お世話になった看護師さんに憧れて、看護師を目指しました。そして無事看護師になることができました。

でも看護師になってからは、体調を崩すことがとても多かったです。何度転職しても、環境をかえても、看護師をしていると必ず体調を崩します。心も体もぼろぼろになっていました。

看護師をしていた時は、自分がHSPということをまだ知らなかったので、もう無我夢中に走り続けていた感じでした。

 

HSPについて少し…HSPとは「Highly Sensitive Person」の頭文字を取ったものです。非常に感受性が強く、繊細な気質をもった人という意味です。5人に1人はこの気質をもっているといわれています。この気質も少しだけ当てはまる方や、ものすごく当てはまる方など、詳しく見ていくと色々なタイプの方がいます。私は強度HSPでガッツリ当てはまっていました。

 

看護師を辞めてから、自分がHSPと気づきいたこと、そして今まで看護師をするうえでどんなに環境を変えてみても、体調を崩しつづけていることを合わせて考えてみると…そもそも看護師という仕事が自分にあっていないのでは?と思い始めました。

 

そもそも中学生の時に決めた夢です。そこから大人になるにつれて、思いが変わることがあっても不思議ではないと思いました。でも立ち止まってしっかり考えたことがなかったんです。看護師をしていくことが当たり前だと思っていたので💦

それに看護師をすることで一番喜んでいたのは両親でした。私は両親が喜んでくれるならと看護師をしていたような気もするんです。

HSPの人あるあるだと思うのですが、他者の気持ちを汲み取りすぎてしまい、相手を喜ばせようと頑張ってしまいます。

自分の気質に気づいたとき、私はほんとは何がしたかったのだろ?と考え始めました。

今でも両親は看護師でいることを望んでいます。ずっと応援し続けてくれていたので…そのことに関しては本当に感謝しています。

 

でも今の私は…看護師のことを考えると良いイメージが沸いて来ないんです。

看護師という仕事自体はすごく素敵なお仕事だと思います。患者さんのお世話をさせていただくことは嫌いではなかったです。人がとても好きなので、やりがいも感じていたと思います。それにお給料に不満を持ったことも、ほとんどなかった気がします。

 

けれどいつも体調が悪かったのは、やっぱりおかしいと思いました。

 

でも頑張って取った資格を簡単には捨てれない気持ちもあり、かなり葛藤しています。

 

長くなるので次に続きます。

最後までお読みいただきありがとうございました🌟