「竹駒神社」のご利益とは?きつねのおみくじも可愛い・宮城県「竹駒神社」
こんばんは~ふくふくです🌟
ご訪問ありがとうございます。
今回は宮城県岩沼市にある竹駒神社についてのご紹介です
竹駒神社について
竹駒神社は日本三稲荷の一つに数えられています。
この三柱の御祭神(ごさいじん)を総称し竹駒稲荷大神と讃えられております
御祭神とは、神社に祀られている神様についてをいいます。
竹駒神社の場所
岩沼市の街中にあります。
詳しくはこちらをどうぞ
竹駒神社ってどんな神社なの
今回も写真がないです~💦また行く機会があった際には撮ってきますね✨
竹駒神社は稲荷とついているので、『きつね』のイメージがあります。
そのきつねさん達の像は参道にもありますよ。凛々しい顔立ちをしていました。
また稲荷とつく神社について、色々と調べてみたら、きつね=神様ではなく、きつねは神様の使いとしているのですね。
なんとなく『稲荷』とつくと、きつねのイメージがとても強い感じがしていたので、勉強になりました。
また竹駒神の神様のイメージは商売繁盛の神様がいるイメージです💡
これもお稲荷さんのイメージから来ているのですが、なぜ商売繁盛なのかを調べたところ、産業の中心が農業から商業へ移っていくと、五穀豊穣から商売繁盛へと変わっていったそうです。
和じかん.comさんのHPに詳しく書かれてありました。分かりやすく読みやすかったです。ぜひ読んでみて下さい。
実際に訪れてみて
駅からも歩いていける距離で、街の中にあります。神社の周りには木々もありますが、静かなイメージの神社というよりも、街の雰囲気と共にあるといった感じを私は受けました。
また平日に訪れた時も人が結構いました。たくさんの人が訪れている神社だと思います。(竹駒神社のHPを見ると、「旅色で紹介されました」と書いてあり、読んでみると年間150万人が訪れているそうです)
神社の雰囲気はとても穏やかで、ハトもいてのんびりと過ごすことができます。おみくじも狐のおみくじがあったりと、とても可愛らしかったです。(竹駒神社のHPにも載っていますので見てみてください🦊)
また初詣にも訪れたことがありますが、かなり込み合っていました。
訪れた時期はコロナ前ですが、臨時駐車場が設けられていたり、神社までの道のりも交通規制が入ります。もし初詣に行かれる際は、竹駒神社のHPを貼り付けていますので、そちらを見てから訪れた方がいいと思います。
公式HPです。
最後に
コロナ前に初詣に訪れた際の雰囲気は、臨時駐車場(近くの学校の駐車場等)からテクテクと神社に向かって歩いていき、神社にたどり着くと一方通行でたくさん露店も出ている参道を歩きお参りする、といった雰囲気が結構好きでした。
「あーお正月だ🎍」と雰囲気も味わえました。
今年も残り一か月をきり、お正月もすぐにやってきそうですね~。最後までお読みいただきありがとうございました✨
読者登録者が100人に達成していました~読みに来て下さり感謝です~
こんばんは~ふくふくです✨
ご訪問いただきありがとうございます。
実は少し前に読者登録者数が100人に達成していました~✨
ありがとうございます😊
まだまだつたない文章のブログですが、有限な時間の中で、ここに読みに来て下さる時間を作っていただけることは、とてもありがたいことだと日々思っています。
ブログ自体を立ち上げたのは去年の1月ですが、そこから書かない日々が続き今年の9月から書いています。
立ち上げたばかりの頃は、ブログに記事を書きたいと思っていても、なかなか書くとこまで繋げられていなかったと思います。
また書こうと思うと何かしら体調不良だったり、パソコンの調子が悪くなったりと、今は書くことを止められているような気持ちにもなったりしていました。
でもずっとブログを立ち上げたのに書いていなかったことが気がかりではありました。
書きたかったこともあったので、思いきって9月から書いてみることにしました。
今思うと体調が悪くなったり、パソコンが不調になったりしたのは、自分自身がベストなタイミングになる時期まで無理しちゃだめだよ、ということだったのかな?と今はポジティブに思っています。
ブログを書き始めてから、こうやって読みにきて下さる方々がいらっしゃるから、日々続けてこられたと思っています。
そして同じくブログを書いているブロガーの仲間がいるからこそ、がんばろう!という気持ちにもなれたと思います。
たくさんの方のブログを読むようになってから、世界が広がっていくような感覚があります。自分が知らない世界を知ることができることは、とてもいい刺激になりますね✨
または『分かる分かる~!』と共感できる記事もあったりするので、救われるような思いにもなっていました。
学ぶことやわくわくすることも多く、もっとたくさんのブログを読みにいきたいとさえ思います。
これからも様々な形の、色の、扉を開けるように✨たくさんのブログを読みにいかせていただこうと思います。
私自身も無理せずにコツコツと書いていきたいです。
自分自身が伝えたいと思ったことを、分かりやすく読みやすく、書いていけたらいいなと思っています。最後までお読みいただきありがとうございました⭐️
自分の気持ちを認めること~人間関係はとても難しい~
こんばんは~ふくふくです🌜️
ご訪問いただきありがとうございます。
最近思ったことがあるのですが、頭では理解していても、心が追い付かない時があります。
特に私は人間関係の難しさに、最近直面していました。
この人と関わると傷つくことが多いな、という人がいます。
悪い人ではないし感謝している気持ちもあります。
しかし言葉に傷つくことが多くて、正直もう少し相手の気持ちを考えてから言ってほしいな、と思うことが多々あります。
私だったらその言葉は選ばないなと思うことを度々言われるので、しんどくなっていきます。
根っからの悪い人ではないです。でも相手を傷つけているということに、気づいていない様子です。
もしも本音で「言われた言葉に傷つき、数日へこみました」と相手に伝えたとしたら、ひょっとしたらその場では謝られるかもしれません。
でも今後言葉が変わるのか?と言えば、変わる見込みは少ないと思います。
はたまた逆上して、今の関係も悪化する恐れがあります。
そこで思ったのは、相手が変わらないのなら、私の考え方を変えるしかないと思いました。
正直この考え方をするしかない、ということにはすでに気づいていました。
しかしなかなか自分の考えも変えられず、適度な距離を保つことを心がけていました。
でもやはり会えば傷つき、そして落ち込みます。「なんかもうこの状態、さすがに嫌だわ」と思いました。
だから自分を変えれるようにやってみます。
とりあえず今の目標は『相手のいう言葉を真に受けない、深く考え込まない、その人はそういう人だとそれ以上期待しない』です。
本当は仲良くなりたいと願った時期もありました。でも世の中には色々な価値観や考え方を持っている人がいます。分かり会える人もいれば、分かり会えない人もいます。
傷ついている現実を、なんとかポジティブに考えて、誤魔化そうと頑張っていた時もありました。
でも感情を押さえつけているストレスがどんどん膨らみ、余計にうつうつしてきてしまい無理でした。
だからこそ自分の本当の気持ちを、自分がまずは認めて、今できそうなことからやってみます。
悪い人ではないことや、感謝している気持ちももちろんあります。でも傷ついた気持ちもたくさんあります。それでいいんだと思いました。
感謝している気持ちも本当の気持ちで、傷ついた気持ちも、私の本当の気持ちです。
両方を抱えたままでいいんだと、今は思っています。
自分自身の中でうまく割りきれるように、受け流せるようになりたいです。
もっと楽に捉えられるようになれたら、自分自身も、今よりも生きやすくなるかなと思いました。
人間関係は難しいですね。最後までお読みいただきありがとうございました⭐️
青森県八戸市に行きたくなりました~八食センターについて~
こんばんは~ふくふくです🌟
ご訪問いただきありがとうございます。
上の写真は写真ACさんからダウンロードしてきた、青森県八戸市の種差海岸(たねさしかいがん)の写真です。
私も訪れたことがあります。今度紹介できたらと思います。
最近ふと旅行に行きたいな~と思います。全国旅行支援も今やっていますね。
きっとこの機会に旅行をされている方もいるのではと思います。私も旅行したい欲が湧いてきています。
でもコロナも落ち着かないですし、インフルエンザの時期でもあるので、なんだかいろいろ考えてしまいます。
こなったら自分の行きたい場所を考えて想像してみようと思います。
旅行がしたい!さあどこに行きたいだろう?
今行きたい場所とは?
前回ふと旅行をしたくなったときは、山形県にいきたいな~と思っていたんです。
前回のふと旅をしたくなる時の記事
fukufuku-yoroshiku.hatenablog.jp
今回は青森県の弘前市にいきたいな~と思っています。青森の弘前市については、すでに2つの場所を紹介しています。
fukufuku-yoroshiku.hatenablog.jp
fukufuku-yoroshiku.hatenablog.jp
今は特に、蕪島に行きたいですね。
今の時期はウミネコはいないのですが、ウミネコがいない時期はどのような雰囲気なのか気になるのと、蕪嶋神社にやはり行ってみたいです。
八食センターおすすめです
前回八戸市に旅行に行った際はビジネスホテルを予約して、夜ごはんは外で美味しいものを食べようと思い、八戸市にある八食センターに行きました。そこで食べられるお寿司が絶品でした。
八食センター内にある回るお寿司屋さんで食べたのですが、今も営業されている「八食市場寿司」さんだと思います。(お店の名前を忘れてしまいすいません💦)
お店の写真を見たら見たことがあると思いました。またGoogleの口コミ一覧に5年前の口コミがあったのでここだと思います。(4年前に訪れたので)
味はさずが八食センター内のお寿司屋さんだと思います。とても混んでいて人気のお店だと思いました。お寿司も新鮮でどれもとても美味しくて、感動した記憶があります。
八食センターは食事ができる場所もありますが、お土産品、地元のお酒、魚介類等も豊富にあります。八戸の気になるお土産品が見つかると思います!面積もとても広く、たくさん売っていました。私もお土産品をいくつか買いました。ずらーっと並んでいるお店を見ているだけでとても楽しいです。
ぜひ八戸市を訪れる際は寄っていただけたらと思います。
八食センターのHPを貼ってきますね。
八食センターの場所
こちらです(詳しい説明は八食センターの交通アクセスから引用しました。詳しくはこちら)
-
■車で行く場合■
- 八戸自動車道八戸IC 八戸北ICから約10分
※青森・三沢方面からの方は八戸ICで降りることはできません。
また、八戸ICから乗っても青森・三沢方面へ行くこともできません。
盛岡・仙台方面へは、八戸IC・八戸北ICどちらからでも行くことができます。
最後に
旅行に今すぐ行けなくても、情報収集をしていざいけるようになったら、即行動に起こせるようにしておくことも大切ですよね。
少し想像しただけでも楽しい気持ちになれました。最後までお読みいただきありがとうございました🌟
スーパーで季節の移り変わりを感じます~今年もあとわずか~
こんばんは~ふくふくです🌜️
ご訪問いただきありがとうございます。
今日はのんびりブログです🐢✨
最近カレンダーを見て今年もあとわずかだなぁと思っていました。
いつの間にか11月の下旬になり、スーパーではすでにお正月飾りも売られていました。
12月に入るとクリスマスからお正月にかけては本当にあっという間です。
毎年元旦には1年間を長く感じるのに、過ぎ去っていくのはとても早いです。
最近そのお正月飾りを見て思ったのですが、スーパーに行き季節を感じるこがとても多いということに気づきました。
季節を先取りし商品を並べていただいていると思うので、すごく分かりやすいといいますか、視覚的に訴えていくのが上手だと思いました。
夏の終わり頃から、さつまいもや栗のお菓子が目立ち初めて、少し前まではハローワークウィンのお菓子が目立つところにあり、今は入り口付近にクリスマスやお正月用品が陳列されています。
私はもともとウィンドウショッピングをすることが好きです。どんな物が売っているのか観察して、色々考えながら見ていくのがワクワクして好きです。
視覚的に楽しめることがもともと好きなのかもしれません。
だからなのかスーパーに行くだけでも楽しめます。きっとスーパーの人達もたくさん考え、見やすく綺麗に陳列をしていただいていると思うので感謝です。ありがとうございます。
今年もあとわずか!残りの日々を大切にしていきたいです✨最後までお読みいただきありがとうございました⭐️
「薬屋のひとりごと」の感想~とても面白いです~
こんばんは~ふくふくです🌜️
ご訪問ありがとうございます。
今回は私が最近読んでいるおすすめの漫画の紹介です。
漫画のタイトルは「薬屋のひとりごと」です。
「薬屋のひとりごと」は、月間ビックガンガン(スクエアエニックス)とサンデーGX(小学舘)で、でています。
先に出したのはスクエアエニックスのほうで、「次にくるマンガ大賞2019年」で大賞をとっています。
2014年にダ・ヴィンチとニコニコが創設した“ユーザー参加型”のマンガ賞です。
次にくるマンガ大賞では、ユーザーから「次にくる」と思うマンガのエントリーを受け付け、エントリーした作品の中から、特に人気の高かった作品をノミネート作品として選定します。
そして、ノミネート作品を対象に、ユーザーの投票を行い、大賞を決定します。
ちなみに私は月間ビックガンガンの「薬屋のひとりごと」を読んでいます。こちらを選んだ理由は、絵が好きだったからです。
ちなみにサンデーGXのほうには「薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~」と副題がついています。
あと原作はWeb小説なので(小説投稿サイト「小説家になろう」です)そちらをまとめた小説もあります。
「薬屋のひとりごと」について
あらすじ
私が読んでいる月間ビックガンガンの「薬屋のひとりごと」は、現在10巻まで発売されています。
ひとまず第一巻のあらすじを載せます。(アマゾンの商品ページから引用しています)
中世の宮中で下働きをする少女・猫猫(マオマオ)。花街で薬師をやっていた彼女が、帝の御子たちが皆短命であるという噂を聞いてしまったところから、物語は動き始める。持ち前の好奇心と知識欲に突き動かされ、興味本位でその原因を調べ始める猫猫の運命は――…!?
感想
ネタバレはほぼありません。
主人公はもちろん猫猫(マオマオ)です。
このマオマオの性格がサバサバしていて、愛嬌もあまりなく、芯が通っている女の子でいいんですよね。
後宮の話なので、跡目争いですとか、女性の登場人物がたくさんでてきます。マオマオは花街(日本でいう遊郭だと思います)出身なので、女性が大勢いる場所で養父に育てられながら過ごしてきました。
女性のいいところも悪いところも、幼いうちから見てきているので、後宮の女性たちも客観的かつ冷静に見ています。
マオマオの興味は薬に関することだけなので、そこもぶれていなくていいです。
でも好奇心旺盛なので、事件にどうしても関わることになっていってしまうという…
でもすごく読みやすいテンポで私は好きです!
考察
マオマオとよく関わっているのが、壬氏(ジンシ)という、マオマオよりもかなり位が高い男性です。
姿がとても美しく、男性ですが女性のような美しさを持っています。マオマオの周りにいる女性達からは人気なのですが、マオマオがなびくことはなく、一歩引いた感じで見ています。それもとても面白く書かれています。
さまざまな事件が起きていくなかで、ジンシはマオマオの観察力・推理力を買っているので、事件が起きるとマオマオに託すといった感じです。
探偵物や推理物が好きな方は結構楽しく読むことができると思います。
ネタバレをもう少しするならば、マオマオの恋ばな的なものは今のところほぼありません。
気になる登場人物
ジンシがいったい何者なのか謎なところが多いです。時々「あれっ?」と思うことがあり、マオマオも時々「ん?」と思っているところはありますが、深追いせずに様子を見ています。
ジンシについての素性がこれから明かされて行きそうだと思うので、楽しみにしています。
あと私が個人的に好きな登場人物は、友達の小蘭(シャオラン)です。マオマオと同じく後宮の下女として働いています。
マオマオはほぼ笑いません。シャオランは対照的に人懐っこくて、ニコニコしている可愛い感じの女の子です。その2人が友達っていうのも、なんだかいいんですよね。
「薬屋のひとりごと」って歴史ものにも見えるけれど…どうなのか?
後宮のことについて書かれていますが、歴史が詳しくなくても読めます。ドロドロとした人間模様も少ないです。
歴史というよりもマオマオの薬屋としての知識やマオマオの観察力・推理力で事件が解決して行く様子が楽しいです。
マオマオと関わっていく登場人物がたくさんでてきますが、マオマオはサバサバしているので、人間模様もスッキリしています。
おわりに
私はマンガを読むのがすごく得意かといわれると、ワクワクドキドキが多すぎても、刺激が強すぎてジェットコースターみたいで疲れてしまいます💦
でもこの「薬屋のひとりごと」はその様なハラハラ感は少なく、とても読みやすく書かれています。心臓に優しい感じがしました。
事件も謎なまま進むというよりも、1つ解決してはまた事件が起こるという感じなので、一定のテンポがあり読みやすいですよ。
マオマオの人柄も愛嬌があまりないですが、薬のことになると本当に大好きで目をキラキラ輝かせて笑顔になってしまうのも、可愛らしいです。
ジンシとの関係も今後気になりますね!
長くなりましたが「薬屋のひとりごと」お勧めです。ぜひ読んで見て下さい~😊
生死と向き合い感じたこと~看護師の先輩の教え~
こんばんは~ふくふくです🌜️
ご訪問ありがとうございます。
今回は看護師をしていた時に、先輩から教えてもらったことを書いてみます。少しスピリチュアル系かもしれません。
病院には生死がつきものだと思います。
私も患者さんの死に立ち会わせていただくことがありました。その後の死後の処置にも入らせていただき、最後のお見送りをさせていただいたこともあります。
その際、私が新人看護師の時に、一緒に入っていたベテラン看護師の先輩に言われた言葉が印象的だったので、そのことを書いてみます。
看護師をしている時に気をつけていたこと
先輩に教えられたことその①
死後の処置をする際に
「死後の処置をする時は、窓を開けてね。魂が自宅に帰れるように。」
と言われました。その時はなるほど!と思いましたし、それから死後の処置に入る際は、少し窓を開けてから処置をしていました。
ちなみに死後の処置とは、亡くなってから身支度を整えさせていただく処置のことをいいます。エンゼルケアともいいます。
でも今ふと思ったのですが、魂は窓や壁をすり抜ける気もします。でもたぶん亡くなったばかりの魂なので、窓を開けるということは、出口はこちらですよと道しるべを示すことなのかなと思いました。
先輩に教えられたことその②
最後のお見送りが終わった後に
「患者さんをお見送りした後、行きと同じ道を通って病棟に帰ってきてはいけないよ。違う道で帰ってきてね。魂を持ち帰ってきちゃうから。」
と言われたことです。死後の処置も終わり、お迎えの車が来て、裏口からお見送りが終わった後の、病棟に戻るまでの道のりのことを先輩は言っています。
その際に同じルートで帰ると、患者さんの魂もついて来ちゃうよ~ということだと思います。これも今書きながら思いましたが、死後の処置をしている時に窓を開けていても、魂が帰れない時があるのかもしれませんね。
(自分が亡くなったと自覚していなければ、どうしていいのか分からなくなってしまうのかもしれませんね💦)
これも先輩から言われてから、同じ道では帰ったことはなかったと思います。少しルート変更して帰ります。病院は複雑な構造だったりするので、道のアレンジはしやすかったです。
たぶんこれはお葬式が終わった後に、自宅の玄関に入る前に塩をふるのと同じ感じなのかな?と私は思いました。
番外編
私は死後の処置に入った日は、自宅に入る前に塩を軽くふってから、自宅に入っていました。
なんとなくこれは気持ちの切り替えの儀式な気がします。
患者さんの死と向き合うことは、すごく貴重な体験をさせていただいていると思います。しかし気持ち的にはどっと疲れる感じがしました。
そこの気持ちの部分を切り替えるためにも、私は塩をふっていました。
同期の看護師にも聞いてみたら「私は塩をなめてから家に入るようにしてるよ~」と言っていたので、看護師によってそれぞれ自分なりにやっているルーティーンみたいなものがあるのかもしれません。
最後に
私は人が亡くなる瞬間に何度も立ち会わせていただきましたが、お見送りすることに慣れたことはなかったです。
1人1人違う方で、病院に入院してから亡くなるまでの日々も異なります。
だからこそただ単に作業としてではなく、いろいろな思いを抱きつつお見送りをさせていただいていました。
でもやはり看護師なので患者さんのお見送りすることに対して、病院では泣いたことはないです。しかし新人の時は仲良くさせていただいた患者さんが初めて亡くなった時、家に帰ってから泣きました。同期の看護師も同じようなことを言っていたので、看護師も人間なので色々な思いはありますよね。
新人じゃなくなってからも、患者さんの死に直面した後はやっぱり色々なことを考えていました。でもとても大事な経験をさせていただいたと毎回思っていました。
今回はちょっとスピリチュアルなことを書いたかもしれません。死と向きあうことで、生きることについても向き合っていたように思いました。最後までお読みいただきありがとうございました⭐️