強度HSPの私の生き方を探してみました・自分探し②
こんばんは~ふくふくです🌃
ご訪問いただきありがとうございます✨前回の続きになります。
前回の自分探し①です。
fukufuku-yoroshiku.hatenablog.jp
私は今何をしたいのかと考えても、パッとは浮かんできません。
仕事の求人を探そうとすると、ついつい看護師の求人を探してしまいます。そしてどんどん気分が下がってきます。看護師の求人数はとても多いです。探せばすぐに出てきます。
看護師の仕事は給料面でも恵まれているほうだと思います。けれど給料がいいからと言って、安易にまた看護師に戻るのはどうなのだろうかと考えています。
今までは子供もおらず、夫婦2人だけだったので体調を崩しても、なんとか看護師をしてこれたようにも思います。でも今は「子供との時間、家族との時間を大切にしていきたい。体調をもう崩したくない!」と体が拒絶している気持ちがとても強いと思います。
また看護師の資格を完全に捨てきれていない自分もいると思います。あんなに苦労したのに、今まで頑張ってきたのに、という気持ちにもなっているのかもしれません。
私から看護師という資格をとってしまったら、何が残るんだろうとも思います。
やはり葛藤ばかりしています。
でも…看護師の仕事自体は自分に向いていないわけではないけれど、正直いうと看護師から離れたいと思っている自分が、心の奥底にはいるように感じてきています。
私が看護師をしていたのを知っている人たちに「また看護師やるんでしょ?復帰しないの?」と聞かれることも、なんだか苦痛に感じてしまいます。
両親からも以前看護師を辞めた時に「せっかく看護師をとったのに、もったいない。」と言われたことがあります。
その言葉が結構印象に残っていて「あぁ私はダメな人間なんだ。」とその時の自分は落ち込んでいたように思います。でも…今はその時の自分とは違います。
なんだかどうどう巡りですが、ここに書いていて思いました。
私は看護師から一度離れてみたいんですね😊
看護師という職業に苦痛を感じている。その気持ちを無視しては、いけないような気がします。
せっかくHSPという気質だと知ることができました。HSPだと分かったとき、やっぱりそうなのかとほっとした部分もあれば、知りたくなかったような、認めたくないような、すごく複雑な気持ちになり落ち込む自分もいました。
生きていく上では、繊細さよりも鈍感に生きれたらいいのに、とも思ってしまいました。
今も自分自身をなかなか認めてあげれない時があります。そんな自分ですが、なんとかここまでやってきました。
ここで無理に看護師に戻ってしまっても、体調を崩して仕事だけでなく、人生そのものが楽しめなくなったら、意味がないように感じます。
今の私は健康を大事にしたい。誰かのために看護師をするのではなく、自分が今心地いいと思えることを選んでみたい。
そしてもしもまた看護師に戻りたいと心の底から思うなら、そのときこそ看護師をまた1から頑張ろうと思います。
看護師以外の仕事のことはほぼ知りません。求人数も看護師ほど多くない職業のほうが、世の中には多いかもしれません。
転職はとても難しそうです。でも何も行動もしていないのに、簡単に諦めてはいけない気がしました。
探してもどうしてもいい方向に行かなそうなときは、その時また違う道を模索していけばいいと思います。
この答えが正しいのかは自分でも分からないです。でも進む方向が少し見えてきたのなら、今やれることをみつけて進んでみようと思います。
長々と書かせていただきましたが、文字にしていくことによって、自分自身の本当の気持ちが見えてきたように思いました。
長い文章になってしまいましたが、ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました😊